KuCoin：仮想通貨取引所のAPIキー取得手順を解説

KuCoin（クーコイン）の取引、exchangeにはAPIキーというものがあり、ユーザーは取得して利用することができるのでその手順を解説いたします。APIはサービスの機能の一部を外部に共有し、自由に使えるサービスを指しており、ユーザーは自由自在に機能をトレードに活用することができるため、とても便利なツールとなるわけです。

仮想通貨取引所におけるAPIキーとは？
KuCoinのAPIキーにおけるメリット
1. ユーザー特典が豊富
2. テスト環境で取引機能の確認が可能
KuCoinのAPIキー取得方法と手順
1. APIベースの取引
2. サードパーティアプリと連携
免責事項がある
1. 関連

仮想通貨取引所におけるAPIキーとは？

APIキーとはApplication Programing Interfaceの略称になります。APIをcreateすることでNoが発行されサービスの機能の一部を外部で利用することができるものになります。ユーザーはAPIを使うことによりサービスを円滑に活用してトレードに勝てるようになるわけです。

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自動取引ができるようになる

APIキーを利用することにより自動売買ができるようになります。暗号資産の場合はボラティリティが高いので、あまり自動売買は推奨しませんが、APIを導入することで、プログラムが自動で取引を行ってくれるようになるので、勝手に利益を得られる一面があり、大損するリスクもあります。

パブリックAPI

仮想通貨取引所にはパブリックAPIと呼ばれるものがあります。パブリックAPIとはこれといった認証が不要で、ユーザーであればだれでも使える機能となります。取引所が提示している暗号資産の価格や注文状況などが利用できる機能を指します。

プライベートAPI

パブリックAPIに対する対義語としてプライベートAPIというものが存在します。プライベートAPIは、利用ユーザーの新規注文やそのキャンセル、残高情報などを取得することが出来ます。プライベートAPIの場合はログインをして認証をしないと、得られない機能となるため、機能提供は制限されております。

KuCoinのAPIキーにおけるメリット

KuCoinのAPIキーにおいては以下のようなメリットがあります。

ユーザー特典が豊富

KuCoinではAPIを活用するユーザーに対して手数料割引、紹介報酬、さらにはクオンツ取引を行うトレーダーに無利息のローンを提供しております。利用することでたくさんのメリットがあります。

テスト環境で取引機能の確認が可能

KuCoinではAPI機能の開発したアプリをテスト環境で動かせるため、試用してみて使うかどうか判断することができます。テスト環境はJava、PHP、Pythonのプログラミング言語による開発が可能です。

KuCoinのAPIキー取得方法と手順

APIキーを取得するためにはまず口座開設が必要になります。口座開設をしてログインをすることでAPIキーを取得することができます。口座開設は電話番号かEメールアドレスがあれば登録可能です。できるだけ本人確認KYCまで終わらせてください。またGoogle認証や取引パスワード設定、アンチフィッシングコードの設定まで終わらせてしまいましょう。

まずはログインをしましょう。ホーム画面にある「More」からAPIサービスを選択しましょう。APIを使ったサービスを利用する場合はAPIキーの接続タイプを2つから選択して使います。

APIベースの取引

APIを活用して、直接取引やアプリ開発を行う方向けの機能となり、セキュリティ設定が3種類必要

サードパーティアプリと連携

第三者が提供する取引アプリ、ポートフォリオ管理アプリと連携したい場合に必要

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API Create KeyボタンをクリックすることでAPIキーを作成することができます。

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APIベースの取引をまずは選択して任意のAPI名とAPIのパスワードを設定してください。API名は24文字まで、パスワードは7文字から32文字でスペースは不可能です。下ではTradeによってAPI接続するアプリの機能制限を行います。現物取引、先物取引など必要になる機能だけ選択をします。

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APIキーにIP制限をかける場合は「IP制限」にチェックを入れ、IPアドレスの入力を進めましょう。IP制限完了後、reCAPTCHA認証が表示されるのでチェックを入れてください。

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3種類のセキュリティ認証を進めます。取引パスワード、メール認証、2段階認証それぞれを設定してください。セキュリティ認証が完了すると、APIキーが作成されます。

別途サードパーティアプリと連携のタブを選んで設定も可能です。サードパーティアプリの名称・API名を入力し、APIパスワードを設定してください。次にAPI接続するアプリの機能制限（現物取引、先物取引、信用取引など）を行います。reCAPTCHA認証が表示されるので、チェックを入れて次に進み、セキュリティ認証を進めます。サードパーティアプリと連携では、取引パスワードの認証だけでOKです。