Bybitでは保有している仮想通貨を簡単に他の銘柄へ交換できる、両替機能があります。仮想通貨と別の仮想通貨を手数料無料で交換できます。現物取引をせずに取引したい通貨と交換できますので、とても便利な機能です。具体的な内容について記事にしています。
両替とは
海外の取引所での両替とは仮想通貨を別の仮想通貨と交換することを指します。両替機能は一般的には現物取引で行われるのが普通なのですが、Bybitではこの機能があります。使い方は1回でも両替することで、一部もしくはすべての仮想通貨を別の仮想通貨に換金することができます。ただし両替は、デリバティブアカウントでのみ利用できる機能で対応していますので紹介します。
コンバートとは
コンバートとは取引する中で仮想通貨をBITトークン（対象のコイン）と交換できるサービスのことです。取引に使うことができない小額の仮想通貨が余ってしまうことがよくあると思いますがこれを独自トークンと交換してしまうのです。両替と比較して、コンバートの場合はBITとしか交換が来ません。Bybitではアプリでも対応しておりタップしてコンバートは簡単にできます。
両替 VS コンバート
公式サイトでは通常、両替 VS コンバートという視点で見ると、以下の点でルールに違いがありますのでチェックしましょう。それぞれ手間があり、不利な点もありますが、利便性を考えて活用しましょう。
手数料
手数料はコンバートの手数料が一律2％かかってしまいます。その一方で両替の場合は一切手数料がありません。手数料無料で仮想通貨を交換することができます。
仮想通貨
コンバートの場合、BITにしか交換ができません。これに対して両替の場合は仮想通貨をBTC・XRP・ETH・EOS・USDTに両替することができます。
両替できる通貨と上限
両替できる通貨と上限は以下のようになります。
| Crypto | Min Volume | Max Volume | Max Volume by Account | Max Volume by Bybit |
| BTC | 0.001 | 20 | 200 | 4000 |
| ETH | 0.01 | 250 | 2500 | 50,000 |
| EOS | 2 | 100,000 | 1,000,000 | 3,000,000 |
| XRP | 20 | 500,000 | 5,000,000 | 60,000,000 |
| USDT | 1 | 1,000,000 | 10,000,000 | 150,000,000 |
両替の注意点
両替の注意点がありますので、実際に行う場合は以下の点に気を付けてください。
両替レートはインデックス価格
両替レートはインデックス価格が元になります。現物取引のレートではありませんので、十分気を付けてください。
ボーナスの残高
ボーナス残高は他の通貨に両替することはできません。ボーナスは付与された時から、使用用途が手数料の支払いなどに限定されているためです。
両替方法
両替をする場合は、まずアカウントを作成してください。Bybitは最大レバレッジは100倍で選択可能。キャンペーンやボーナスも充実しております。スマホアプリでもトレードが可能で、通貨ペアもリップル、イーサリアム、ビットコインなどでリアルタイムで24時間資産運用も可能。スプレッドも狭いので、とても取引が便利です。
アカウント作成後、ログインをしてください。人のマークをクリックして、デリバティブをクリックしてください。
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両替したい通貨の「交換」をクリックします。
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どの通貨に両替したいか振替先の中から選びます。そしてどれだけの量両替したいか、数量を入力します。問題なければ「交換」をクリックします。実際の両替レートが見積りレートと0.5％以上の差があれば注文は自動的にキャンセルされます。
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コンバート方法
コンバートの場合はまずホームページから、ページ右上の「資産」メニューで「現物」をクリックします。
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右のほうにある「少額残高をBITに変換」というボタンを押してください。交換したい銘柄を選ぶと、受け取り予定のBITの数量や、発生する手数料金額が表示されるはずです。問題がなければ「交換」ボタンを押して、コンバートは完了です。
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両替、コンバートできない場合の対策方法
Bybitで両替できないときというのもあります。それは以下のような原因があるからです。確認をしてから両替をしましょう。
両替数量の制限
上記でも説明したのですが、両替できる仮想通貨の数量には限界があります。これは下限、上限ともにせっていされているため、極端に少ない数量、極端に多い数量は両替が拒否されます。またこれ以外にも、保有通貨の数量が少なすぎて両替できない場合は、現物取引を使って交換する必要があります。
自動キャンセル
両替画面において、数量を入力した後にブラウザの更新ボタンを押したり、ページを戻ったりするとキャンセルされることがあります。そのため、入力時のときは画面更新することはお勧めできません。この場合はまたやり直しになりますので、再度入力しなおしになります。
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