2022年1月20日にBybitによりNFTマーケットプレイスがオープンしました。NFTマーケットプレイスは、Bybitのアカウントを持っていれば参加が可能です。NFTには以前から参加しているBybitですが、最近GrabPicというブランド名でマーケットを立ち上げました。
口座開設が必須
まず先に言っておかなければならないことですが、Grabpicを始めるにはまずBybitの口座開設を完了しておく必要があります。口座開設は下記記事を参考にしてください。
Grabpicとは?
Grabpicは世界トップの仮想通貨取引所であるBybitが運営しているマーケットプレイスのことを指しています。このマーケットは2022年に立ち上がったばかりの新しいもので、まだ認知されていないものです。以下のような特徴を持っています。
取引手数料
Grabpicは基本的に売買時に発生する手数料がゼロです。NFTのマーケットプレイスは他にもたくさんあるのですが、Bybitはとても有料サービスと言えるでしょう。他のサイトでは決して安くない手数料を支払うことになることが多いです。
売買手段
取引は購入も転売もUSDTで行います。USDTはウォレットに用意する必要はなくBybitの現物アカウントから直接支払いが可能です。USDTは急激な価格の暴騰暴落が起きにくく、安定感のある仮想通貨として広く使われています。
販売価格が0.01USDT
GrabPicで販売されたNFTプロジェクトは0.01USDTから購入可能です。実はBybitの場合は超低価格であるため、初心者にもとてもお勧めできます。他のマーケットプレイスでは最低価格でも10$以上かかることも多いです。
WLなしの先着順
有名なNFTプロジェクトでは、一般販売前にホワイトリスト対象者に優遇価格で販売するのが一般的です。GrabPicはホワイトリスト制度がないので発売後のクリック順で公平に購入可能。つまり早い者勝ちと言うことになります。ホワイトリストがあると、他の人に優先権があることになってしまうのですが、このマーケットは公平です。
GrabPicの始め方
GrabPicの始め方を解説します。購入や入金などの手段については下記記事も参考にしてください。
Grabpicのサイトは以下になります。ここか様々な商品を閲覧することが可能です。
ほしいものがあれば、購入したいプロジェクトをクリックしてください。購入したいアイテムの「購入する」をクリックすることで、買うことができます。
内容を確認して「今すぐ支払う」をクリックします。なお、Bybitの口座に価格分のUSDTがないと購入できません。
NFTを販売
当然ですが、NFTを買うことができると言うことは、逆に売ることもできると言うことです。GrabPicのアバター画像をクリックすると、メニュー画面が展開されますので、「アイテム」をクリックしましょう。
転売、もしくは販売したいアイテムをクリックして「出品」を選ぶことで売ることが可能になります。出品価格・出品終了時間を設定して「出品する」で完了です。
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